立冬ですね。


今日は立冬。

玉川に移り住んで はじめての冬を迎えます。

夏も、夜になるとそれなりに涼しかったので、冬の訪れも早いのだろうなぁと思ってはいましたが、

まだまだ冬への備えができてはおりません(笑)


今日は立冬。冬が近づいてきてるのを暦からも感じますね。

中国には 「立冬補冬、補嘴空」ということわざがあるそうです。

立冬・・・で検索してても出てきますね。

「補」=食べ物で体調を補うこと を意味します。

その季節に収穫されるものをそれ(季節)にあった調理法をもちいて食べて、体調をととのえましょうね。

・・・って、冬に限らずどの時期にもいえることだとは思いますが、

冬への備えを、そう教えてくれてるんですね。


10月あたりからグンと冷えてきました。

秋が短かったね・・・そんな会話も多かったです。今年は特に、雨ばかりでしたし。

ジメジメするし、冷えるし、秋の土用(昨日まででしたね)に体調を崩してる方も多く見受けられました。

寒くなりはじめ、身体がまだまだ気候においついていかない時期、意識して多めに天日塩をとることを、オススメしてきました。

(こちらではそのお話を書けていなくて、ご来店、ご連絡とりあってる方に個々にお話してきましたが)

足りてない分 足りてないところに じわりじわりとみえてくるんですね、不具合、不調。

土用あたりって、なんだかそれが表にあらわれて カラダがお知らせしてくれるんですね。

正直です。

なぜなら あなたの体はあなたが食べたものでできていて、心もそれとひとつで・・・

気づいてくれなければ 外にあらわれてお知らせするしかない・・・から。


私は以前、この時期(寒くなりはじめた頃) 足にしもやけができていました(笑)

一時期なぜかできにくくなっていたのに、いつからかまた、

晩秋の冷える時期に、まだまだそんなに冷え込んでいないのに、カラダが先に冷えて血流が悪くなっていたのでしょうね。

二人目の出産後のことなので、カラダの状態にも何らかの変化があったのかもしれません。

冷えがひどすぎて、立冬をすぎた頃、一度、寝込んでいました、冬が来る前なのに、冷えで寝込むんです。今考えればおかしな話。

昔ながらの腕利きのマッサージ師さんにほぐしてもらって、一週間ほどゆっくりして社会復帰していました。そのときに教えてもらったのも、「生姜・にんにく・カラダを温める食べ物を自分できちんとつくって食べなさい。お塩きちんととって」でした。

ある秋に今の天日塩と出会い、びっくりするくらい集中的に塩を食べ、そしたらその冬から、寝込まなくなったのです。一番びっくりしたのは、この私!

天日塩とであってほどなく、なのに、です。


立冬の話からずいぶん脱線しましたが(笑)このお話は改めて。


今日の七十二候 は 山茶始開 (つばきはじめてひらく)

つばき、と読むけど 山茶=山茶花=さざんか ですね。


うちの庭にも つばきかさざんかか わからない木が あります(笑)

そろそろよーくみて、どちらか判別できるといいなぁと思います。

全然詳しくないので・・・見分け方、どなたか教えてください(汗)





和~nodoka~ 食と暮らしの 小さなお店

食べることは生きること。 日々の暮らしを たいせつに。 おうちでできることを たいせつに。 ちょっとだけ見つめて ちょっとだけ氣をつけて ちょっとだけゆっくり ちょっとだけよりよく心地よく そんな暮らしをご提案したいと思います。

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